演習1(2021年度後期)活動内容

第1回(ガイダンス)

 

 

 

 


第2回(企業分析①)

 

 

 

 

 


第3回(企業分析②)

 

 

 


第4回(なぜ資産運用が必要か?)

 

 

 

 

 


第5回(企業分析③)

 

 

 

 


第6回(企業分析④)

 

 

 

 

 


第7回(自己分析)

 

 

 

 


第8回(企業分析⑤)

 

 

 

 

 

 


第9回(経済動向の理解①)

 

 

 


第10回(経済動向の理解②)

 

 

 

 


第11回(経済動向の理解③) 


第12回(経済動向の理解④)

 


第13回(スピーチ練習)

 

 


第14回(休講→ビデオ視聴)


第15回(演習Ⅱの説明)

 

 

 


第1回では、ゼミ活動のガイナンスを教員から説明した後、ゼミ生同士の顔合わせを兼ねてゲームを行いました。。

晴天だったこともありゲームは屋外で行いました。ペアを組み、お互いの共通点を探しながらプロフィールを聞いていくというゲームです。1回3分でどんどんペアを組み変えてきます。教員も参加して、盛り上がりました。                        


演習1の前半では「企業分析」の方法を学びます。

第2回ゼミでは、決算書を分析するための基礎として、企業のさまざまな活動が決算書にどのように反映されていくのかを事例で学びました。事例は、自分で会社を設立するという設定で、開業してから仕入れや販売、銀行借入などさまざまな取引を経験していくものです。第1回に事例を配布し、各自それぞれの取引の仕訳を考えてきたうえで、第2回ゼミでは取引ごとの仕訳をゼミ生が発表しながら全員で確認していきました。                      


第3回でも、前回に続き、企業のさまざまな活動が決算書に反映されていく過程を学びました。

取引の仕訳を自習してきたうえで、まずグループで意見交換をして仕訳を完成させます。更に、グループで残高試算表を作成し、財務3表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)を完成させました。全員で確認した上で、財務諸表の見方について教員から説明しました。


第2回・3回と集中して企業分析を学びましたので、今回は1回リラックス。

「なぜ資産運用が必要なのか?」というテーマで教員より話をしました。岩上ゼミの目的は、「投資の学びを通して経済を見る目を養う」ですが、もう一つ、「社会人になったら自分で資産運用ができるような実践的な知識を身に付ける」も目的です。

今回は、資産運用の一番大事な考え方である「お金に働いてもらう」ということを実例を示しながら説明しました。

次回から、企業分析の第2段階に入ります。ゼミ生に宿題を出しました。


天気が良かったので、屋外でゼミを行いました。

前回、異なる業の種四つの会社の財務データを渡し、それぞれの特徴を考えた上で、どの財務データがどの会社のものかを推測し、2人組ペアでレジュメを作成する宿題を出しました。

今回は、その結果を各ペアから発表して貰い、その後全員で確認しました。

次回に向けての宿題を出しました。


前回に続き、財務データを基にした企業分析です。

食品業界の2社の財務データを見て収益性・安全性・効率性を測る主要指標を計算した上で、2社の財務内容の評価を行う宿題を前回出していました。第5回と同じペアでの作業。

ゼミでは、各ペアから分析結果を発表してもらったうえで、同じ業界にもかわらずなぜ財務分析の結果の優劣が生じるのかについて議論しました。

第8回に向けた課題を出しました。


第7回ゼミは、企業分析から離れ、就活対策として「自己分析」を行いました。

教員より、就活対策として自己分析が大事な理由を説明し、教員が独自に作成した「自己分析シート」を配布して、各自でよく考えながら記入しました。

記入した「自己分析シート」は教員が預かり、コピーした上で本人に翌週返します。

教員は、今後、ESや面接指導を行う際の参考します。


第6回に、外食業界2社の財務データを配布し、2社の財務内容の評価と背景を考えてレポートを作成する課題を出しました。個人作業です。

第8回では、レポートの作成者をマスキングした上で、全員が全員のレポートを読んで各レポートについて評価していくということをしました。他の人が作成したレポートを読むことで、自分では気づかなかった視点に気づきます。各自優秀レポートを2作選んで投票を行い、選ばれた2名には豪華賞品(QUOカード)が贈呈されました。

ゼミでは、こんな遊び”の要素も取り入れながら活動しています。


第8回までで企業分析は一区切りとし、第9回からは4回シリーズで「経済動向を理解するために必要な3つの視点」というテーマで学びしました。

初回は「景気」について。景気や経済動向についてのニュースを理解するために必要な基礎知識を、教員の説明とクイズを混ぜながら学びました。


今回は「金利」について。景気と金利の関係や金融政策について学びました。

現在の日本では、日本銀行による金融政策が経済対策の大きな柱になっています。ニュースで報じられている金融政策について理解するために、カードゲームを使いながら学びました。

第12回に向けて課題を出しました。日本銀行の「量的・質的金融緩和政策」に関する論文を読んで、政策の背景・目的や日本銀行が意図する波及経路についてレポートにまとめるもの。個人での作業です。


今回は「物価」について。インフレ・デフレの仕組みや景気との関係、現在の金融政策として行われている「インフレ・ターゲット」の背景などについて学びました。


今回は「為替相場」について。為替相場の決まり方や、為替相場が日本経済に与える影響について学びました。

第10回に出した課題のレポートも提出してもらいました。


年末年始の休暇が終わって新年1回目のゼミ。

スピーチ練習を兼ねて、「自分は年末年始をこう過ごした」というテーマで全員が簡単なスピーチを行いました。


学校が臨時休校となったため、ゼミも休講になりました。

補講は行わず、第15回のゼミで春休みの課題を出し、レジュメ提出をもって代替としました。


最終回は、まず日本FP協会作成の「学生生活マネー&キャリアお役立ちハンドブック」を配布して、学生生活を送るうえでの必要なマネー知識を学びました。4月の民法改正で18歳以上が成人となるため、その前に必要な知識を身につけることが目的です。

次に、2年生前期の「演習Ⅱ」の概要を説明しました。